27歳高学歴ニートが就職するまでの記録

3年間無職だった27歳の高学歴ニートがあることをきっかけに就職活動する笑いあり、涙ありの一大叙事詩

元高学歴ニートともゆきの自己紹介

始めまして。 元高学歴ニートのともゆきです。 記念すべき初投稿なので、簡単に自己紹介をします。 僕は早稲法を卒業後、3年間ぐらいニートをしていました

ニートになったきっかけは最初に入った会社になじめなかったからです。 もともとオヤジのコネで入った会社なので、働くモチベーションも足りずにたったの3か月で辞めてしまいました。

それからずっと僕はニートでした。 たまにお小遣い欲しさに派遣のバイトをしたり、塾講師をしたりしていましたがどれも長続きしません。 あと、お金はすぐに麻雀したりネトゲに課金して使ってしまうので、ことあるごとにお母さんにお金をせびっていました。

私の趣味は麻雀で、ニート仲間と徹夜で麻雀したり、親からもらったお小遣いを全部フリー雀荘でスッたりしていました。 夕方に起きて朝方に寝る生活は不健康でしたが、とても楽しかったです。仕事も勉強もすることがないので、私は毎日ダラダラとニート生活をエンジョイしていました。 こんな生活が3年間続きました。 最近では親とロクに口も利かなくなり、ニートだった仲間もみんな何らかの会社に就職して社会復帰してしまいました。 そうです。この3年で何も変わらなかったのは僕だけだったのです。

それでも私はニート生活を変えるつもりもありませんでした。 親のスネは齧れるまで齧り続ける。 これは予備校時代知り合った多浪ニートから聞いた人生の哲学です。 私はこの言葉を胸に今までさんざん自堕落な生活を送ってきました。

ですが、ある出来事が私を変えました。